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ライヴレポート:Def Leppard


嫁さんと半年ぶりにライヴに行った。今回は、結成から38年が経った今もなお、他の追随を許さないロックで世界中を魅了し続け、約15年ぶりにドイツ公演を果たしたDef Leppardのライヴだ!


演奏、演出ともにトップレベル!

Def Leppardといえば、1980年代初頭にイギリスで起こったロック・ムーヴメントにおいて中心的な役割を担ったバンドであり、今やもはや世界的な知名度を誇る。オリジナルメンバーとの死別や現ドラマーの不運な事故などを乗り越えた彼らは今もなお、世界を舞台に活躍し続けている。


男臭い分厚いコーラスも彼らの魅力の一つ!

Def Leppardは15年もの間、彼らの来独を待ち続けたファンの期待に応えるかのごとく、『Rocket』や『Armageddon It』、『Foolin'』、『Rock Of Ages』、『Pour Some Sugar On Me』、『Photograph』などの名曲を次から次へと披露した。38年の歴史の中で培われた確かな演奏技術と演出力は神の領域に達していると言っても決して過言ではなく、それらはまさに圧巻の一言に尽きる。


何千人もの前で熱唱するJoeの勇姿に脱帽!


57歳とは思えないPhilの鍛え上げられた肉体!

20年以上前からのファンであったオレは、高校時代に組んだバンドでは彼らの代表曲である『Animal』を人前で演奏したものである。それは下手な演奏ではあったが、好きなDef Leppardの名曲をどうしても弾きたくて必死に練習したことがいい思い出として残っている。その当時に抱いた達成感は、仕事などで成果を上げられた今もなお、記憶として蘇る。そう考えると、Def Leppardのように長年にわたって第一線で活躍する者の影響力の強さを感じずにはいられない。


ハンデをまったく感じさせないRickのパワフルなドラミング!


オレ達はシート席だったが、勢い余って立ち上がることが何度も!

オレに似たのか、以前から音楽に興味を示していたコドモとボウヤに、ライヴの雰囲気を少しでも味わってもらうべく、演奏時には動画も撮影した。翌日、撮った動画を披露すると、特にコドモが興味津々となり、数回観ただけでヴォーカルメロディを口ずさんでいた!こりゃ数年後が楽しみだ。次のDef Leppardのライヴは、子供たちと参上か?!


ありがとう、Def Leppard!

待ち望んだファンのために、Def Leppardは約2時間に及ぶライヴに全力で挑んでくれた。「また必ず来るから!」というメッセージを残してステージを去った彼ら。再会が15年後にならないことを祈るばかりだ。

【今日のドイツ語】
「Hände klatschen(ヘンデ クラッチェン)」
「手を叩く」、「手拍子する」という意味。ライヴ中、左右にいたおばちゃん達がしきりに1と3で手拍子していてまいったー。手拍子は2と4だろーが!

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 01:58
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ど、どうした、Lenny ?!?


 先日、妻と2人で「いちいちカッコいい男・Lenny Kravitz」のライヴを観るために、フランクフルトのFesthalleに足を運んだのだが、今回のライヴ、オレとしては残念ながらガッカリな内容だった!


ライヴ前、期待が高まっただけに・・・

 先日リリースされたばかりの新譜「Strut」に収録されている「Dirty White Boots」で勢いよく始まったライヴ。このまま勢いを維持したまま突っ走るのか、Lenny ?!と楽しみにしていたら、意外にも前半に「Sisters」や「Circus」といった、ちょっと重めの曲を持ってくるではないか。「まぁ、こういう展開もアリかな」と、オレは予想外の流れに身を任せようとしたのだが、残念ながらそうはならなかった。なぜかというと・・・



Lenny、引っ張りすぎなんだよ(怒)!「Sisters」なんて、ただですら長くて暗い曲なのに、メイン部分のあとにギターやサックスのソロが延々と続く、続く!「もういいよ、Lenny」としびれを切らしながら、ふと妻のほうを見たら、なんと嫁さん、寝てた!「なんか長くて、眠くなっちゃった〜」という(爆)。



名曲の「Always On The Run」も、引っ張る!「え、この曲はフツーに終わるべきでしょ?!」と思ったのもつかの間、またエンドレスなギター&サックスソロが始まった。それはないよ、Lenny・・・。



そして、畳み掛けるような「Let Love Rule」。この曲、CD収録ヴァージョンは5分43秒という通常的な長さなのだが、なんとこの日はLenny、30分以上も演奏していた(驚)!「みんな、世界を救うのは『愛』だぜ、みんなで『愛』を叫ぼう!」と観客にしつこく訴えかけるLenny。オマエは愛の伝道師か?!「さすがにもう終わったか?」と思わせておきながら、何度も何度も「愛が〜」と繰り返されたときは、イライラすらしてしまった。



ここまで来たら、さすがにお腹がいっぱいになってしまった。アンコールで演奏された「Are You Gonna Go My Way」なんて、もはや取ってつけたようにしか聞こえなかった。あ〜あ、こんな後味の悪いライヴは初めてだー・・・Lenny! あんなに引っ張らなければ、アナタの持ちネタをもっと披露できたはず !!!

【今日のドイツ語】
「ich bin enttäuscht(イヒ ビン エントゥトイシュトゥ)」
「オレはガッカリした」という意味。オレ的には、3年前のマンハイムでのライヴ(過去記事はこちら)のほうが全然よかった〜。

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 22:51
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ロックの真髄!


 先日、オットに誘われるがままに、Helmetのライヴ@新Batschkappに行ってきた。予習(=音楽を頭に叩き込む)する余裕がいつもに増してなく、ほぼぶっつけ本番の状態だったけど、Helmetの、まるでロックの真髄を見せつけるかのような迫力に終始圧倒された!



(オットによると)HelmetはジャズギタリストであるPage Hamiltonを中心に、1989年に結成されたオルタナティブ・ロックバンド。数多くのメンバーチェンジや一時的な解散を経験したが、そのパワーは今もなお健在!



彼らの音楽は、「ロック/メタルから煌びやかなギターソロや複雑な楽曲構成などをすべて削ぎ落としたあとに残るコアな部分(=真髄)」と言い表すことができる(オット情報の続き)。彼らのようなシンプルな楽曲では、単調な演奏だとつまらなく聴こえてしまう。しかしHelmetは、コアな素材を独特のウネりを通じて巧妙に味付けすることによって、楽曲に躍動感を与えているのだ。中には低音の開放弦のダウンピッキングだけが永遠と続くパートもあるのだが、そこにグルーヴを吹き込んでしまう。それがHelmetの魅力だ。



Helmet知らなすぎて最初は気乗りしなかったけど、蓋を開けてみれば、しょっぱなから楽しかった! 曲を知ってる知らないという次元を超えて、体が勝手にリズムをとってる感じ。観客がボンボン跳ねてHelmetを全身で楽しんでるのをみて、この一体感もいいなぁと。いやーかっこよかった!!! が、そんなライヴのさなか、さっきまでノリノリで踊ってた青年が、急にタバコを吸い出した。周囲の人たちは煙を避けたり、場所を移動したりするも、注意する人はおらず。そのうちセキュリティが気付くかな?と思っていたら、若干後方にいたオットが身を乗り出し青年にびしっと注意。あわや一触即発!?の場面もあったが、青年はタバコをやめ、最後はオットと固い握手を交わし、再びステージに目を向けた。まさかの正義の味方=オットの登場で、観客席に平和が戻った。ま、あっちこっちでぶつかりあっている観客がいて、そのへんは相変わらず修羅場っぽかったけど(笑)。



そして大歓声とともにライヴ終了。そのままステージ袖に引っ込むかと思いきや、Pageはステージを降りて、観客たちとハイファイブ。オットの呼びかけで写真撮影に気軽に応じてくれたのを皮切りに、他の人たちとも写真撮ったりおしゃべりしたり、あまりに気さくでびっくりした。さっきまで白熱のライヴをしてた人が、普通に間近で喋っているなんて、何とも不思議な感覚。ふわ〜っと心地よくライヴの余韻に浸りながら、会場を後にした。予習はできなかったけど、帰ったらゆっくり復習しようっと。 

【今日のドイツ語】
「der Umzug(デア ウムツーク)」
「引越し」、「移転」という意味。本ライヴの会場となったBatschkapp、以前はキャパ500人程度の小さなライヴハウスだったけど(オットが行ったので、私は知らないけど・笑)、最近移転して、キャパ1500人規模の立派な会場になってた。ところでPage Hamilton、ドイツの音大でジャズを学んだだけに、MCはほぼずっとドイツ語!私よりもドイツ語上手だった〜(涙)!

ドイツ語とのふれあい度 ★★★★★
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 03:47
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待ってるぜ、Helmet !!!
 2014年はオレ達、まだ一回しかライヴに行っていない。2月に行われたDream Theaterのライヴだ(過去記事はこちら)。「他にいいライヴないかなぁ」とアンテナを張っていたところ、11月のLennyのライヴ情報を入手したわけだが、最近、新たな情報をゲット。ヤツらが9月、フランクフルトにやってくる!


うぉー!

Helmetだ!オルタナティブ・メタルの草分け的存在だ!Page Hamilton様、そしてメンバーのみんな、「Meantime」の生演奏で会場を熱くしてくれるのを、2人で楽しみにしてるぜ!

【今日のドイツ語】
「die Urlaubsplanung(ディ ウアラウプスプラーヌング)」
「旅行の計画(を立てること)」という意味。ヘッセン州も夏休みに入り、周りがどんどん休暇をとっていくのに対し、わが家は旅の目的地すら決めていない…。

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 00:42
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待ってるぜ、Lenny !!!


仕草の一つ一つがいちいちカッコよすぎるLenny Kravitz。どれだけカッコいいかというと、ライヴ中に着ていたジャケットを脱いだだけで歓声が上がるほど。そんなカッコよすぎるLennyが、約3年ぶり(過去リンクはこちら)にドイツに戻ってくる!



待ってるぜ、Lenny !!!

【今日のLenny語】
「Strut(ストラット)」
9月にリリースされるLennyの新譜のタイトル。「支柱、突っ張り」という意味のほか、「気取った歩き方」という意味もあるらしいのだが、新譜はどっちの意味だ?まだ聴いてないからわからん。

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 01:39
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Live Report: Dream Theater


 デビュー後初のセルフタイトル・アルバム「Dream Theater」を昨年リリースしたProgressive Rockの王者・Dream Theaterが昨日、Offenbach Stadthalleにて約2年ぶりの公演(過去記事はこちら)を開催した!オレは2年前と同様、妻とともに会場に足を運んだ!


開場直後、Dream Theaterのロゴがスクリーンに映し出された

午後8時。ドラマチックな展開を描くイントロ「False Awakening Suite」が、スクリーンに映し出される歴代アルバムのジャケット映像とともに流れ始めた。次の瞬間、「The Enemy Inside」が演奏され、約6,000人のファンで埋め尽くされた会場は早くもヒートアップ。今回は前座のない、約3時間に及ぶDream Theaterだけのライヴで、これまでほとんど演奏されたことのない曲も登場するという情報を得ていただけに、期待を抱かずにはいられなかった。


ステージデザインは2年前と異なるも、バンドのパワーはまったく変わらず


Jordan RudessのKeytarが大活躍!

前作から「On The Back Of The Angels」が演奏されたあと、ヴォーカルのJames Labrieが「今年は記念すべきことが2つもあるんだ」と告げる。実は、2014年は彼らの3作目「Awake」の20周年記念、そして絶大な人気を誇る5作目「Scenes From A Memory」の15周年記念にあたる年なのである。そこで、まずは「Awake」から「The Mirror」や「Lifting Shadows Off A Dream」、「Space Dye Vest」といったレアな曲が披露され、コアなファンの関心を引いていた。


John MyungとJohn Petrucciの息の合ったプレイも見所の一つ

一方の「Scenes From A Memory」からは「Overture 1928」や「One Last Time」、「The Dance Of Eternity」などが披露された。超テクニカルなインスト曲「The Dance Of Eternity」では、誰もがメンバーの演奏技術に釘付けとなり、それまで盛り上がっていた会場が静まり返ってしまうほどだった。


Majesty Guitarの音色が会場に響き渡る

興味深かったのは、Johnが1曲(Illumination Theory)を除き、ライヴ全般において、最近発表されたばかりの新シグネチャー・モデルであるMajesty Guitarのみを使用していた点だ。プロモーションも兼ねているのだろうが、その完成度の高さによほど満足していることが伺えた。これまでのJPモデルと比較した場合、トレブルが効きすぎている気もしたが、サウンドが良いことには変わらなかった。


20分以上の大作「Illumination Theory」を披露するメンバー

Offenbachの前日はパリで公演したDream Theater。また、Offenbach公演の翌日は約900km離れたザクレブ(クロアチア)で演奏するという、とても過密なスケジュールを強行している。にも関わらず、疲れを少しも感じさせないどころか、かみ合ったステージパフォーマンスと安定した演奏によってファンを魅了し続ける辺りに、王者の風格が感じられた。


ありがとう、Dream Theater!

2年前のライヴは当時新作のプロモーション及び新ドラマー・Mike Manginiの紹介を意図していたせいか、新譜からの楽曲が多かったが、今回のライヴは、旧作にもよりフォーカスしている辺りから、Dream Theaterの集大成ともいえる内容であった。しかし、これはあくまで現時点における集大成であり、Dream Theaterの歴史がここで終わった訳ではない。今回はむしろ、新旧織り交ぜた中から新たなDream Theaterがこれから誕生するという予感を抱かせる内容のライヴであった。

【今日のドイツ語】
「Theater der Träume(テアーター デア トゥロイメ)」
ステージセットの左側にドイツ語で「Theater der Träume(=Dream Theater)」と書かれているのが面白かった。日本公演では「夢の劇場」となっているのかな。

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 23:35
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Dream Theater、再び


 オレがこよなく愛するバンド・Dream Theaterが、2年ぶりの新作を9月24日にリリースする!アルバム名はずばり、「Dream Theater」だ。セルムタイトル・アルバムにする辺りから、新作に対する意気込みが感じられる。しかも、前作の制作開始前に加入したものの、作曲自体には一切関与しなかったMike Manginiが、今回は自ら曲作りに携わっているというから、期待せずにはいられない。

Dream Theaterネタをもう一つ。新作リリースに伴う欧州ツアーが発表されたのだ!オレはもちろん、チケットを2枚、早速ゲットした。ライヴは来年の2月開催で、場所は2年前と同じOffenbach Stadthalleだ(過去記事はこちら)。嬉しいことに、今回は会場の座席がすべて指定席となっている。そのため、前回のように、よりいい席を確保すべく、早くから並ぶ必要がないので助かる...のだが、どうしよう、もうオレは既にドキドキだ。



【今日のドイツ語】
「lang erwartet(ラング エアヴァーテットゥ)」
「待望の」という意味。待望の新作リリースと待望のライブ...オレの中ではDream Theater熱が高まるばかりである。

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 22:24
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ライヴレポート:Steven Wilson


 先日、妻とSteven Wilsonのライヴに行った。以前書いたとおり、今回は楽曲の予備知識がまったくない状態での鑑賞だったのだが、本ライヴを通じて、俺はさっそくStevenの虜になってしまった。

Stevenの音楽性をあえて分類するとしたら、プログレッシヴ・ロックとなろうか。 同じジャンルに属するDream Theaterの楽曲に実験的要素がより加わっており、哀愁に満ちた旋律や異次元を彷徨うような雰囲気は、Alice In Chainsも彷彿させる。また、楽曲が8分前後と長く、1曲の中で様々な展開が繰り広げられるのも特徴だ。

言うまでもなくStevenはミュージシャンであるのだが、職業音楽家というよりは、むしろ芸術家であるという印象を受けた。映像や照明といった視覚効果に加え、会場内の各方向から聴こえてくる効果音などを巧みに駆使する辺りから、Stevenの芸術へのこだわりが感じ取れた。それはまるで、Stevenは自身の世界観を大衆に伝達することをミッションとしており、それを遂行するための手段として音楽がある、と言っているかのようだった。

また、オレとしてはついやはり、Marco Minnemannに注目してしまった。Dream Theaterのオーディション時に披露した数々の手癖を目の当たりにできたのは、本当に嬉しかった。

余韻に浸りながら帰宅した後は、さっそくStevenの新譜を購入してしまった。既に10枚以上のアルバムをリリースしているそうな…出費がかさむな。


公演中の撮影は禁止。「せめて一枚」ということで、開演前に撮影した。

【今日のドイツ語】
「Bestuhlt(ベシュトゥールトゥ)」
「イス付き」、「イスのある」という意味。ライヴが行われたのは、既に何度も訪れたHugenottenhalleだったのだが、今までのスタンディング・ライヴと違って今回は全席指定であった。おかげでじっくりと鑑賞できた。

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 23:25
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Who is Steven Wilson ?
 3月に、久しぶりにコンサートに行くことになった。昨年のNorah Jones以来のコンサートなので、10ヶ月ぶりだ。今回のアーティストは、Steven Wilsonだ。実はオレ、Steven Wilsonのことを何一つ知らない。

オレが持っている情報といえば、彼がイギリス出身のアーティストであり、ミュージシャン兼プロデューサーであり、既に何度もグラミー賞にノミネートされた、ということぐらいだ。音楽性については、ジャズ/フュージョンの要素を織り交ぜたプログレッシブロックであるという認識はあるものの、実際に聴いたことはない。

知らないも同然のアーティストだが、興味を抱いた理由は、音の魔術師・Jordan Rudess(オレがこよなく愛するバンド・Dream Theaterのキーボディスト)がStevenを大絶賛しているからだ。「Jordanが何度も共演するほどのアーティストなのだから、素晴らしいに違いない」というワケだ。

さらに期待を膨らませるのが、ツアーメンバーとして、Dream Theaterのオーディションを受けたMarco Minnemannが参加することだ。これは楽しみである。今すぐにでも、Youtubeで楽曲を聴いてみたいところだが、ここはライヴまで、あえて我慢することにしよう。



【今日のドイツ語】
「Reagieren(レアギアレン)」
「反応する」という意味。コドモのときと同様、お腹の赤ちゃんにもほぼ毎晩、音楽を聴かせている。妻のお腹にiPodを置くという、いたってシンプルな方法なのだが、音の響き具合がいいのか、赤ちゃん、よく反応する。音楽好きになり、いずれ「親父のギターがほしい」とか言い出すのかな。

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 00:02
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ライヴ・レポート:Norah Jones


 今日、オットとAlte Operへ。数々のヒット曲であまりにも有名なNorah Jonesのコンサートが開催されていたのだ! 世界中を魅了し続けるNorahって、一体どんなアーティストなんだろう?と、だいぶ前から興奮ぎみだった私たちを待ち受けていたのは?!



真っ赤なミニのワンピース姿のNorah! カリスマ的イメージでクールな感じを想像していたけど、予想外に可愛らしい雰囲気。バンドを率いて登場した彼女は、新譜『Little Broken Hearts』から何曲か演奏した後、「新作のタイトル、ドイツ語でなんて言うの?」と、観客に質問を投げかけた。教えてもらったはいいけど、うまく復唱できず、「今度までに覚えておくから!」と逃げるNorah(笑)。なんだか最初からいきなり和む〜。



Norahはピアノやエレキギター、アコスティックギターを弾きこなし、その多才ぶりを発揮していた。それにしても、歌が本当に上手い! ズバ抜けた歌唱力はCDを通じて知ってはいたけど、ライヴではさらに磨きがかかっていた気がした。会場全体がNorahのハスキーヴォイスに包まれる様子、気持ちがよかったなぁ。

今回は新作からの楽曲が目立っていたけど、誰もが知っている十八番ももちろん、忘れられてはいなかった。『Come Away With Me』や『Sunrise』などの旋律が流れた瞬間、会場に拍手が響きわたっていた。



1時間ちょっとという、やや短めの本編が終了。鳴り止まない拍手と歓声の中、Norahが今度は1人でステージへ。そこで演奏されたのが、彼女の人気を不動のものとした名曲中の名曲、『Don't Know Why』だった。しかも今回は、Norahの歌声と本人によるピアノ伴奏のみという、超レアなヴァージョン! なんとも贅沢!



そして最後にはバンドメンバーも再び登場し、Norahを囲むような形で曲を披露。その様子がまるで、よく街角で見かけるストリートミュージシャンのようで、なんだか微笑ましかった。



曲が終わると、余韻に浸ることもなく、バイバイと笑顔で小さく手を振りサラっとステージを去っていったNorahたち。あっけらかんとした終わりだったけど、最高の音楽に加え、観客の声に気さくに答えたり、自身のバンドを”大好きなバンドメンバー”と呼ぶなど、飾らない温かな人柄に親近感を覚え、ますます彼女のファンになった。

【今日のドイツ語】
「kleine gebrochene Herzen(クライネ ゲブロッヘネ ヘアツェン)」
Norahの新譜『Little Broken Hearts』、ドイツ語に訳すと、「kleine gebrochene Herzen(意訳:小さな傷ついた心たち)」になるとか(by オット)。

ドイツ語とのふれあい度 ★☆☆☆☆
author:コッスィ〜, category:ライヴのこと, 23:47
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